経営学 その33「組織開発」
こんばんわ!
本日もお越し頂きまして、ありがとうございます。
本日は
「組織開発」
についてお話できればと存じます。
最後までお付き合い頂けると幸いです
組織開発
経営資源が不足している。これにより痛みが発生している。
この痛みの解消の目安は 先人に習うが一番です
過去の企業が順番に辿った道筋があるのです。勿論例外もありますが、基本は大凡一緒です。時期にもよります。変革が必要な時期等、当て嵌まらない場合もありますが、目安として、大体成長した企業は同じ問題を抱えるので、其れを参考にして、更なる成長を目指しましょう。
① 事業基盤
ビジネスコンセプトの定義
自分の会社は何のために存在するのか?
何業の会社なのか?
↓
②ビジネスモデル
(「誰が」「誰に」「何を提供して」「どの様に利益を得るのか?」)
商品・サービスの開発
市場の特定定義
↓
② 資源の獲得
人材・資産の獲得(社内投資が始まるので痛み(純益が少ない)が出始める)
③ 業務システムの開発
仕事の仕組み マニュアル化 分担化 機械化を行う
④ 管理システムの開発
何人に管理者を配置するかチームの作成
チームの取りまとめの管理者の設置
役職の設置
⑤ 企業文化の管理
社の理念の周知徹底 雰囲気で伝わる文化に昇華
<起業家の役割の変化>
① 起業家→焦点は外:販売
0→1を起こす存在
↓
② 人が増えること 管理者が必要になる
↓
③ 組織に階層が出来る
↓
④ 社員が裁量や自制を求めるようになる
リーダーの権限委譲が必要
↓
⑤ 更なる成長に伴って官僚制組織へ
↓
⑥ 各部門の調整が図れない→組織衰退
各部門の再構造化に成功→新たな組織へ
最後までお読み頂きまして
ありがとうございます
それではまた